カトリック精神による『こころの教育』 異年齢縦割りクラス

当園が目指す「いのちの教育」は、敬虔なカトリック信者であるマリア・モンテッソーリが確立したモンテッソーリ教育によって支えられています

異年齢縦割りクラス

年齢の壁を越えて生活する異年齢縦割りクラス。つくし野天使幼稚園では、毎日の活動は異年齢縦割りクラスでおこないます。異年齢縦割りクラスとは、年少・年中・年長の異なる3学年の異年齢の子どもたちが、同じクラスで一緒に生活することを言います。

入園したてのお子さんを持つ保護者さまの中には、「異年齢クラスで大丈夫かしら?」、「お仕事に取り組めるかしら?」と心配される方もいらっしゃいますが、1か月もすると子どもたちはすっかり慣れていきます。これは、お兄さん・お姉さんの活動を見ながら自然と理解していくためです。

お仕事への取り組み方には個人差があります。Aちゃんが早くからある教具に興味を持っていたとしても、Bちゃんがそれを選ぶとは限りません。その時に「やる、やらない」よりも、周りのお友だちやお兄さん・お姉さん達の活動を「見て、知っている」という環境が大切なのです。職員が無理やりすすめることもしませんが、その子自身のタイミングを見計らうという意味では、常に細心の注意を払うように心がけています。その子の発達とお仕事に出会うタイミングがうまく一致すると、これまでまったく関心を示さなかったことに対して、より意欲的に取り組み、生き生きとし始めるのです。

年少の時からお兄さん・お姉さんに面倒を見てもらう経験をすることで、その子が年長になると、自分から年下の子の面倒を見るようになります。こうして協調性や思いやりを自然に育んでいけるのは、異年齢縦割りクラスの大きな特徴といえます。

大きな先生(職員)と小さな先生(園児)とが一体となって、子どもたちはのびのびと成長していきます。